絵の記録と、創作に関する四方山話など。
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今回の課題はPainterX(と、云うかデジ水彩)でのっぺりしない黒髪の塗り方を模索、でした。
犠牲者はTOVのユーリさん。
服着てないのは…めんどかったからです…ええ。
キャンバスに髪の下色として、こげ茶で大まかに流れを取りつつ塗った後乾燥。
重ねて、グレーと濃いグレーを塗り塗り。
さらに一枚上にレイヤー乗せて、ちょっと彩度の高い黒を置いて髪の流れに沿って伸ばして乾燥。
陰レイヤー(肌の陰もここ)に紫で色入れ。
ハイライト用のレイヤーに白でちょいちょいと線を入れた感じ。
今回のレイヤーの並びは
主線髪
主線髪以外(主線はグループ化)
ハイライトレイヤー
陰レイヤー
髪の影レイヤー
キャンバス
こんな感じ。
時と場合によっては主線レイヤーの上にハイライトレイヤーを置く時もあります。
まだまだ試行錯誤は止まらない。
デジ水彩系で黒を表現するのは赤を表現するより難しい…。
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リハビリを兼ねて。
やっぱりはじめのうちはペンタブ持つ手が震えて思ったように線が引けなくて唸っていたけれど。
だんだん、なんとなく線が見えてきて、描きたいものの形が見えてきて、ああ、こうやって自分は絵を描いていたんだよな、って一つ一つ作業を確認するように。
後は今までやったことのない事に挑戦してみたり。
キャンバスの上に、陰レイヤーを作ってみたりとか。(薄く色を乗せて伸ばしただけなのでほとんど意味を成していないけれど;)
基本デジ水彩なので着色はキャンバスにペタペタ塗っているんです。塗っては乾燥させて次の色、の繰り返しなので。
塗りを終えて、主線の色を変えて、ちょっとグラデかけてオーバーレイで乗せて、と…。
物凄く時間がかかりましたけど、やっぱり自分は絵を描くことと云うか何かを作り出すのが好きなのだな、と再確認することができました。
そんな訳で、餓狼MOWのカインさん。
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